テラソリューションからの提案


・ボードOS開発「業界初のトータルパッケージ」
 単にCPUモジュールを販売するのではなく、モジュールの回路図・ソースコードに加え、基板データ
(ガーバー・NCデータを含む)までまとめてパッケージ化
ユ ーザー仕様に特化したカスタムボードを短期間で低価格に提供する、業界初のトータルパッケージです

PDF
PPT

ARM-SoC

MX6SX-SX

写真写真











 MX6SX-SXは、NXPセミコンダクタ社のi.MX 6SoloXアプリケーション・プロセッサを使った
CPUモジュールであるMX6SX-MXをベースに開発されたシングルボードコンピュータです。
1GHzのCortexA9コア+200MHzのCortexM4コア、8/16MBのEMMC、μSDスロット、512/1/2GB
のDDR3、G-LANx2、LVDS-LCD、USBx2、UART最大x6、NTSCカメラ2台同時キャプチャー、
デジタルカメラセンサー、MiniPCI-E(Wifi/SATA/USB3.0/SSDなど)、LTEモジュールIF
(標準LTEの他にLTE-M/NB-IoTをサポート予定)
MUL6-GSはこの6UltraLiteを使ったボードで、既存製品(過去10年製造サポートを継続中)である。

・HW構成(標準仕様)
CPU i.MX 6SoloX-1GHz
RAM:DDR3
SDRAM 1GB/2GB 
8GBeMMC
μSD
LAN:10/100/1000BASEx2
USB:HOSTx1/OTGx1
MiniPCI-Ex1
LTEモジュールIFx1
カメラ:CSI+アナログカメラ入力 
LCD:LVDS
RTC/WDT UART:最大x6ポート 
電源:DC3.8〜4.5V
基板:6層貫通120mmx120mm

ブローシャ
MX6SX-SX

ハードウェア仕様書
MX6SX-SX



MXUL6-GS/MX

写真写真











 MUL6-GSはこの6UltraLiteを使ったボードで、既存製品(過去10年製造サポートを継続中)である
M-CARD1500互換がベースのため、LCDやカメラIFは無いのですが、ローカルバスやバックアップ
SRAMが付いています。
なお本ボードは、i.MX 6UltraLite・SPI-NOR・DDRSDRAMを集積したCPUモジュールとして設計された
MXUL6-MXと呼ばれるIPパッケージ製品の第一弾で、M-CARD1500互換のIO部を拡張する形で開発
したものですが、MXUL6-MX自体はIPパッケージ(回路図・部品表・ガーバーデータ・Uboot・Linux
カーネルとボードとしての製造権をセットにしたもの)として販売しており、本ボードのように
ユーザー所望のIO部を拡張したSBCとしてセミカスタム開発する形での提供が基本形となっています。

・HW構成
CPU i.MX 6UltraLite 528MHz
メモリー RAM:DDR3 SDRAM 128MB/256MB/512MB
ROM:SPI-Nor(32/64/128MB)
LAN:10/100BASEx2
USB:HOSTx1/OTGx1
カメラ:CSIx2 LCD:CMOS-LCD
RTC/WDT UART:最大 x5 ポート
電源:DC3.8〜4.5V
基板寸法:TBD
・SWサポート
OS Android4.3/4.4 5.0 計画)
Linux(YoctoLinux Qt5.3 サポート 5.5 計画)

ブローシャ
MXUL6-GS
MXUL6-MX

ハードウェア仕様書
MXUL6-GS



MX6SLX-MX  
写真写真











i.MX 6SoloX アプリケーション・ プロセッサを使って小型・低価格板として新規設計したもの。
i.MX 6SoloX は i.MX 6Solo に類似しているが最大の特徴は CortexM4 マイコンを内蔵

・HW構成
CPU i.MX 6SoloX
RAM:DDR3 SDRAM 512MB/1GB
ROM:Carry 搭載
LAN:10/100/1000BASEx2
USB:HOSTx1/OTGx1
PCIe2.0(1lane)
カメラ:CSIx1
アナログカメラ入力 x1
LCD:LVDSx1 CMOS-LCD
RTC/WDT UART:最大 x5 ポート
電源:DC3.8〜4.5V
基板寸法:TBD

・SWサポート
OS Android4.3/4.4 5.0 計画)
Linux(YoctoLinux Qt5.3 サポート 5.5 計画)

ブローシャ
MX6SLX-MX



MX6X-MX(S/MX6X-MXDL/Q)(*1)
写真

MX6シリーズは組込PCのETX/ComExpressのようにi.MX6(*2)の機能
を小型CPUモジュールとしてパッケージしたものです。
キャリアモジュールをカスタムすることで各種アプリにも対応可能です。
i.MX6は10年の長期製造が予定されています。

写真

ブローシャ

仕様書01   仕様書02

*1・・・single/dual/quad
*2・・・i.MX6は10年の長期製造予定









AM335X-MX

写真 MX335X-MXは組込PCのETX
/ComExpressのようにAM335X(*1)の機能を
小型CPUモジュールとしてパッケージした
ものです。
キャリアモジュールをカスタムすることで
各種アプリにも対応可能です。

ブローシャ

仕様書

*1… TI製SoC CortexA8(Max1Ghz-Min300Mhz)・LCDコントローラ・カメラインターフェース・LAN
・USB2.0・SDIO/SD・UART・GPIOなど集積した小型低価格高性能SoC


MX535-MX(CortexA8)

写真量産中
MX535-MXは組込PCのETX
/ComExpressのようにi.MX535(*1)の機能を小型CPU
モジュールとしてパッケージした
ものです。
キャリアモジュールをカスタム
することで各種アプリにも対応
可能です。

ブローシャ

仕様書

*1… TI製SoC CortexA8(Max1Ghz-Min300Mhz)・LCDコントローラ・カメラインターフェース・LAN
・USB2.0・SATA・SDIO/SD・UART・GPIOなど集積しOpenVG・OpenGL/ES、1080P動画エンコーダを
内蔵した高性能SoC


CortexM4系MCU

写真※SMARTGRID関連参照

ブローシャ
仕様書










開発用Carry MXCarry-STD

写真 今後のMXシリーズのための開発用Carry MXCarry-STD

ブローシャ

仕様書












AP&CPUモジュール

AP3352SX写真

AP3352SXはRT3352ベースのSBCです。MIPS24K-400MHzのLinuxボードとし
て提供します。
802.11b/g/nのAP&ルータとしての機能搭載しWEP/AES/WPA/WPS
/802.11k/r/s対応

ブローシャ

仕様書




Power-SoC

PQ8315-SX

写真PowerQuick2Pro MC8315ベース
小型CPUモジュールG-LAN×x1/F-LANx1/SD/USB

ブローシャ

仕様書







PQ8315-IO

写真PQ8315-SXのコンパニオンモジュール
4CHの組込スイッチングHUB+高速RS232x2。

ブローシャ

仕様書








PQ8343-SX

写真PowerQuick2Pro MC8315ベース
小型CPUモジュール
G-LAN/4CHスイッチングHUB/USB/MiniPCIx1

ブローシャ

仕様書





Vortex86系 OEM開発&量産

Vortex86について

写真
 Vortex86DX/MXは、我々が10以上に当たって提携してきたICOP/DMPグループのオリジナルSoCです。
テラソリューションはこのSoCを使ったCPUボードの開発をHW/SW一体で行い、製造・保守までサポートします。
Vortex86の性能は486の1GHz相当と、今のCPUとしては低いですが-40℃から+85℃というX86系では
唯一のインダストリー仕様のSoCです。
さらに、10年製造保障とBIOSまで内臓しており極めて特異なSoCとなっております。


DXについて

Vortex86DXはPCに必要なすべての機能(LANを含む)とPCIバスに加え、近年PCではサポートがなくなったISAバスを有しており、既存のユーザーのIOボードなどをそのまま生かすことが可能です。



MXについて

Vortex86MXはVortex86DXにGDCに加え、その代わりにISAバスを除いたものです。



ICOP/DNP

http://www.vortex86sx.com/
http://www.icop.co.jp/

セミカスタムPC-WynMax製組込PC-

WynMaxとは

 WynMaxは新興の組込PCメーカーであるが、開発チームは台湾の組込PC時代の創世記を開いたエンジニアチームであり、技術的には台湾組込PC業界でもTOPクラスであると評価されております。


テラソリューションのビジネス展開

テラソリューションはこのWynMaxと提携しCore i やATOMといったIntel-PCに関してWynMax製ボードのセミカスタムを含むSI販売を行います。さらにテラソリューションは、WynMax社とARM-SoCベースのARM-PCを共同開発する計画となっていおります。